リハビリ一般論

今入院している病院、リハビリの先生、あとは心療内科の先生、共に高次脳機能障害にかなーり詳しい。心療内科の先生はADHDが専門らしいけど高次機能つながりで。
で、一番よいリハビリはなにか?という一番エレメンタルな質問をこの二人に質問させていただいた。で、答えは二人とも同じ・・・
「今現在ある能力の、最大を超えない範囲で最大に近いパワーで訓練を行うこと!」だそうだ。
リハビリの先生いわく
「例えれば、足折れてる人が歩く訓練するのは意味あるけど、運動選手がそんな訓練しても意味がない、ということですよ。」
心療内科の先生いわく
「やれること、の範囲内でどんどん頭を使うこと、それに尽きます。」
で、二人そろって言っていたのは
「日常生活、社会生活。最高のリハビリですよ。無数の選択、判断の集合ですから、形どおりのリハビリなんかよりぜんぜん!」
ふむ。やはり私の主治医と同じことを言うんだな〜。あと会社でカウンセリング受けてる神経科の先生もまったく同じことを。
怪我のあと、さっさと社会復帰したのは正解、っていってました。
ふーん、やはりそうなのかな?