未来には。

たぶん、100年後には「高次脳機能障害ですね、じゃあ〜〜しましょう」って感じで対処できる症状になってるんでしょうね。そもそも「高次脳機能障害」がいくつかの症状をまとめて呼称しているだけだから、そんな単語はなくなっていると思う。たとえば高次脳機能障害に分類されている「左半間無視」などは、頭頂部に外傷、または疾患を負った場合に起こるし、前頭前野に障害を負えば記憶障害、遂行機能障害が起こる。全然別の障害なのに、ひとくくりにされているのも変な話ですよね。

さて、調べ物に戻ろう。