ねむりと抑うつ感

睡眠系の薬を相当減らして、寝る前に軽いハルシオンだけで眠る。
これによって翌朝の眠気が大分減って、きちんと目が覚めるようになって来ました。さあ、あと一歩かな。もうちょっとレボトミンを減らしてみようかな。
また、抑うつ感のほうは、アナフラニールを一日30mgに増量したことで、大分改善されています。もうちょっとノルエピネフリンが出てくるといいのかもしれません。トフラニールをすこし混ぜてみましょうか・・・と素人調剤。主治医には渋い顔をされましたが、その通りに処方してもらえました。病膏肓に入る、というやつですかね。
復帰に向けて、あとは
・眠気をもうちょっとなくす
・もう少し抑うつ感を抑える
です。神経科の薬は難しいものです。通常の処方量の5分の1以下。1日1回飲むだけ。そのかわり複雑に組み合わせて効くようにしてくれています。

なんとか、ボージョレ・ヌーヴォーが解禁される前には復帰したいところです。

以前脳科学について調べていましたが、詰まるところ、ノルエピネフリンセロトニンドーパミンの調整がうまくいっていない訳です。あとは前頭葉に傷があるため、前頭前野連合部の司るワーキングメモリの機能減退。前者は向精神薬でコントロール、後者は、リタリンやモダフィニルで賦活させることが出来る可能性があります。リタリンは急激に効いて、すぐ効かなくなるのでモダフィニルが適当かな。すこしドーパミンを増やしてやって、脳を賦活させようというわけです。モダフィニルは最近輸入できなくなってしまいましたけれど。嗜癖を招く薬でもありませんし、何が問題でそうなったのかわかりません。まぁストックが1000錠くらいあるのでしばらくは平気ですけれど。患者が自己責任で自己治療する権利はあると思うのですけれどね。