役に立つことを書かなければ!

なーんかさいきん堕落してるこのブログ。情報を発信して役立ててもらおう、というつもりで始めたのですが、薬の実験や脳科学の論文情報、実体験など出したりしてネタ切れ状態。うーん、何をすれば役に立つのかな?と考えてみます。

今日の「ぷち」役に立つこと:カードのポイントをユニセフに寄付する


あーあ、あんな事故なければ良かったのに。いやあの事故があったから、より酷い事故に遭わずにすんだと言うべきか(その後足を粉砕したけど)。人生を曲げる大イベントでしたね。バッドエンディングにまっしぐら。
でも、正しいことをしていれば、何かしら幸せを感じられるかもしれない、そういう下心があるわけではないけれど、あの事故の後、主にブログを通じていろいろな人と直に出会い、話をしたり、メールで本心をぶつけ合ったりする機会が相当増えました。生きるスタンスを変えると、見えてくるViewがだいぶ違うんだな、と思いました。自分に恥じない生き方をしたい。正々堂々と生き様を見せられる自分でありたい。「人であることは、愛の眼を失わないことだ」私の好きな詩人がこんなことを書いている。いままで敵に見えていたものがそうでなくなるとき。そういうときがくるのかもしれない。眠くてまとまりがないけど、胸を張って、それでいて謙虚にいきられるようになりたい。いまの私は自己主張が強くてよろしくないと思っている。進むべきベクトルはそのうち見えてくるだろう。

それにしても私って、そんなに非道なことをしたかなぁ・・もちろん事故で相手に軽症とはいえけがを負わせてしまったことはいけない。相手の家に出向いて土下座した。でも、新卒で4人の家族を維持できるように精一杯がんばった・・・そして精神を病み、いまでは処方禁止になった向精神薬を処方され精神が侵されてしまった。その結果の事故・・飲酒運転とかとは違って「原因において自由な行為」ではない・・
当時は、バイクしか逃げ道がなかった。土曜の未明に出発して、自由に走り回って、午前中に帰ってくる。これだけのこと。これだけでストレスは大幅に低減できた。もっと安全で、楽しめるものがあればそっちに行っていたと思う。ただ、そこにバイクがあったから、峠での戦闘がエキサイティングだったから、それにおぼれた。きっと、怪しい薬があったらそっちに行ったかもしれない。

とにかく現実から逃避したかった。逃避する数時間がほしかった。逃避しなければならないほど追い詰められていた。
あのとき死んでいれば・・・私のいまの苦悩はない。できることもない。生きていることは正解だったのだろうか。