さて、初日が終わりました。

初日、タスクが与えられ、仕事に取り組む。今までの生活とのギャップが激しいから、急にエスカレーターに足を乗せたときのようなとまどいを感じる。時間は、残業なしの7時間半。それなりにこなすことはできたし、それなりの報告はできたかな?分からないけど。
でも、歯が立たないという印象は一切無かった。
気合いを入れれば十分勝負できるフィールドだろう。もちろん、今自分に割り振られているタスクは実験的に簡単なものだと言うことは知っているけれど。何とかなる。確信しました。まだ勝負はできる。一度脳挫傷になったって、平気なんだ!現代医学バンザイ。

適度に疲れてきたところで、軽くビールを・・・・ふう。いい感じ。もうちょっと欲しくなって、頂き物の赤ワインを。こってりした味なんだよね、これ。お酒を飲んでも、罪悪感を感じなくなった。働いていない時期は、酔うことに罪悪感を感じたものだ。あ、これで人間失格かな?って。

持てる力をきちっと制御して使って、悪いところはなおし、おかしいところは訂正し、人はそうやってAdoptすることができる。可塑性がある。

無いものを求めても仕方がない。自分の手の中にあるものだけが、自分のカードだ。それを如何にうまく捌いてゆくか。何も病気など無くても大切なことでしょう。もっと、上手になれば大丈夫。


人は、困っても何とかすることができる。だって、人だから。