生きることって


生きる、って。
子どものころは「死ななければ生き続ける」と簡単に考えていた。そして「死ぬことが一番いやなこと」だと思っていた。
でも、生きることって数々の苦労や苦痛の積み重ね。
そういえば、やっぱり子どものころに読んだ手塚治虫の「火の鳥」で、何歳になっても死ぬことが出来ない、というようなのを読んだことがある。
そのときは、「なぜ不老不死が辛いのかなぁ」と不思議に思ったものだけど、その後歳を重ねてやっとわかった。
生きることの苦労。

この後、私の人生になにかRewardがあるのだろうか。

何もないなら、無駄な生命だと思う。

でも生きている、ということは何かミッションがあるのかもしれない。こればかりはいくら考えても答えは出てこない。

直感に対して素直になろう、コインの表裏を素直に受け入れよう、どう生きるか、あるいはどう死ぬか、サイコロで決めてもいいじゃないか。偶数の目にどう生きるかを書いて、奇数の目にどう死ぬかを書く。
そして毎月のはじめにそのサイコロをなげる。
こんなのもいいじゃないか??