二重苦の中・・・妄想族。


骨が折れているので寝ると寝返りを打つたびに激痛。
さらに気持ちが悪いので何をしててもつらい。

「そうだ、好奇心をそそるものをみて気を紛らわそう・・」

でいろいろ航空技術を調べてました・・・・
こんなの見つけた。
http://www.mod.go.jp/trdi/gijutu_yudo.html
技術革新は市場原理の働かない軍事技術から始まるから、研究開発はわるくない。
さらに、北朝鮮のようなバカが近くにいる現代、軍は必要だ。テポドンが飛んできたら打ち落とさなければならない。軍は必ずしも攻め込んだり人を殺すものではない。

でもまだラムジェットエンジンってミサイル程度にしか使えないのね?
って思ったけれど、トリッキーな方向制御、速度制御が必須の戦闘機には難しいかもね。


ってか、速度落ちたらフレームアウトして墜落するし。そうしたらフレームインできないし。
どっちにしろターボファン併用が必須かな・・・


でもこれ使えばマッハ4近く出せそう。
時速310キロで「うわ、死ぬ・・」な私には、その景色はどう写るのだろうか・・・
航空機ですら窓の外を見てると、「移動していると言うより、地図の上を動いている」感覚があるから、大型の地球儀の上を動いているみたいなのかしら。


気象の変化の影響をあんまり受けない高高度をラムジェットで旅客機飛ばすとかどうなのかな?
飛行ルートが事前にわかっているし、速度制御、方向制御は離陸、着陸のとき。あとはちょいちょいとやればいい、という論法で。
もちろん、でかいインテグラル・ロケット・ラムジェットを複数搭載してるから離陸の時は超爆音。あと燃費高そう。


そこまでやるなら、いきなり宇宙空間に射出してしまって放物線上に目的地に飛ばせば、打ち上げと補助的な燃料しかいらなくなるし、フランスまで20分、とか実現できる。


そこまでして高速化する必要もないか・・・・な。
そもそも加速Gが・・


そもそも、打ち上げ基地までの移動の時間で相殺されるという罠。
「基地まではヘリコプターで1時間です・・」、「ヘリポートまではタクシーで1時間です・・」とか
主要都市でぽんぽんロケット打ち上げられるかって・・・


ということで、発射の初期加速をレールガンで行う。そしてコンピューター制御で目的地のレールに着陸・・・は難しいな。
超伝導磁石を加速、減速レールに使えば、一定の時刻表の元に行き来するものだから冷却や励磁は都度行う必要もない。結構電気代も平気かも、全部ロケットよりは安いと思う。
東京駅で搭乗して静岡あたりで発射、上空でスクラムジェット点火、大気圏から出るころに消す。


いらねえって。


プライベートジェットがベストか・・・
実は私もプライベートジェットを頼めるけど、もちろん運賃を払えない。
ダイナースの冊子に、超高級ビジネスジェットガルフストリームV」で、ヨーロッパまで31万ドルとか書いてあるし。

「家を建てたら次の日に燃え落ちた位」。
小市民の私なら家たててJALで飛びます。
あ、でも31人乗れるみたいだから一人100万で大勢・・・って使い方するものじゃないんだろうね。

国内ならまぁ小型ジェットで、「マークⅡ買って即潰した」と思えば。
小市民の私なら、そのマークⅡ運転して行きます。

現実的なのは、ヘリを大勢で相乗りチャーターするくらいだろうか。


技術の進歩は面白いけれど、そろそろ飽和しているのだろうか・・・
進歩とその現実的意義が釣り合ったところで。

かつてのタイタニックからボーイング777、これは革命的と言える。
これくらいの革命は、すでに超音速(技術的にはマッハ9:スクラムジェット)も実現されている今日においては「どこでもドア」が必要かな。


・・・などと無意味な妄想に浸っていたら苦痛が和らいだ感じがする。
専門用語だらけだけど「はてな」だから多分わかるはず・・・・・