あきらめないということ。


とことんやるべきことをやり、試すべきことを試し、最後に天命を待つ。それでダメ、と言うことになるまでは絶対にあきらめなかった。
どんなにつらくても、情けなくても、あきらめなかった。


その代わり、もしそれでダメだったら自ら命を絶とうと心に決めていた。
自分のできることをすべてやって、神がノーと言うならば、死のうと決めていた。3年以上遅れて、あのときの脳挫傷で死ぬだけだと決めていた。


やっと道が見えた。あきらめない。絶対。