Some snapshots of brilliant smile of Soleil・・

英語中止。(もう終わりかよ)


頭が疲れていて、全然単語が思いつかない。しかも英語以外のものまで混じる始末だがこれはご愛敬で。
太陽がいっぱい」の曲を聴いていたので、頭が電波を受信したみたい。


それにしても英語忘れたものだ。レベルが・・中学生レベル。


ありきたりな月曜日、昨日の夜の旅のせいで朝は音楽を聴く余裕すらない。
オートメーションのように操られてふらふらとジャケットを羽織り、会社へ向かう。
プログラムされていたように、残タスクを片付ける。


頭に鉛を詰め込んで、レストランで夕食。
AIBOより遅い足取りで自宅へ・・・・・・・・・・

こうやって、油を差し忘れた一週間が動き出す。ぎしぎし、がりがりと音を立てて、氷の中に閉じ込めていた時間が目を覚ます。
セピア色の景色が色を取り戻す。


同時にツンドラの中に埋めたはずの悲しみも戻ってくる。笑いでごまかしていた涙が、暖かい血潮のように流れ出す。


これが、リアル、なんだ。


逃げる方法は一つしかなくて、まだ今はその時ではないんだ、そう言い聞かせて心をタンスにしまい込む。たたまないで、ただぐちゃっと丸めてしまい込む。


薬の袋に目をやる。また一つのリアルを認識する。心が動き出す前に薬を飲んで、タンスの引き出しを慌ててしめる。


現実は冷たい白刃のように。
焼け跡に芽生えたばかりの双葉を容赦なく切り裂こうと襲ってくる。



涙、また涙・・メタファではない、熱い涙。