*15歳の初夏 第8章

脳内BGM:茶色の小瓶、A列車で行こう(デキシーランド風に派手〜な演奏)

学校再開。やっぱり席替えになってしまった。がっかりを必死に隠す私。次の手を早急に練らねば。
それにしても意気地のない私。この性格はその後も続き、いんちきな技ばかり覚えるようになる。


少し遠慮がちな日差しと、早い日没、乾いた風が涼しい。
真っ黒にドカタ焼けした腕も、もうひりひり痛むことは無くなった。

To Be Continued