生きる。

昨年から生きることに消極的、ひいては否定的になっている私。
次のフレーズを思い出した。


        生きることとは
      生きとし生きけるものを
       いつくしむことだ
       野の鳥にも草木にも
       愛の眼(まなこ)を
        そそぐことだ


        生きることとは
        人間の美しさを
         失わぬことだ
      どんな苦しい目にあっても
        あたたかい愛の涙の
       持ち主のであることだ


           ああ
         生きることは
         愛のまなこを
          貫くことだ


今日の私は、昨日の私は、日の光の恵みを受け、この世に生き続けるに
足りるものであっただろうか。一日の終わりにわれに問い直すが、はっ
きりとした答えは見つからない。私のレゾンデートルは?そんなもの、
誰も持っていないのかもしれない。
納得のできる生き方を求めて。

脳内BGM:F.Chopin Grande Polonaise op. 22 華麗なる大ポロネーズ