救命医療の是非を考える。

いま、日本では本来失われるはずの命が水際で救われることも少なくない。私の煩った脳挫傷くも膜下出血、脳腫瘍、などなど。
しかし、こういった人たち、救われて嬉しいのかな?と私はよく考えます。少なくとも私に限って言えば、救命センターに搬送されるのが遅れて命を落としていたほうが遥かに楽だったな、と。その後の私の人生は苦役ばかりです。
いまの日本の医療では、命は救った、ではその先に何があるか、は考えていないように思えます。急性期からの適切なリハビリから社会復帰まで、全部自分や家族が対処しなければならない。私も一人で大変な思いをしました。


その後の対策がないなら、そのまま死なせてほしかった!


事故のあと、いままで変わらない気持ちです。私には存在意義がありません。どうでしょう、こういう思いは間違っているのでしょうか?