飼い主の責任。
こいつはいろんなものに興味津々で、何でもかんでもじゃれる。テーブルの上に置いてある、自分が動かせそうなものを見つけては、手でペシペシ叩いて落として回る。
興味を持ったものを叩いて追っかけ回す。
写真は、私が使っていた電動シェーバーにじゃれてきたので、動かしたまんま床に置いておいたら、やっぱり来たナナちゃん。手で不思議そうにひっぱたいてつつき回している。
おもしろいね、好奇心旺盛で。
柴犬の「ゴロちゃん」は「何だかなー・・」って顔で眺めてますね。
一度、天ぷらを揚げているときにこのチビ猫がちょっかいを出してきて危なかったという。
こんなチビ猫、油をかぶったら絶対助からない。
「もし油をかぶってたら、首を折って楽に死なせるよ・・」と母。
生んだわけではないが、赤ちゃん猫の頃から育ててきたものの責任として、その命には最後まで付き合う、と。人でも動物でも、その「生」に深く関わったものとして「死」というときには残酷なこともある場面でもきちんと付き合わなければならないと。
ま、そうだよね。
生きる面倒は見る、でも死の面倒は見ない、ではいけない。生と死は裏と表でつながっている。
看取ってやるのも飼い主の責任、ですよね。