バイクの健康診断。


さて、今日乗っていてちょっと気になったことが。
高回転まで回したときの排気音が、ちょっと「やばい」雰囲気がするのだ。こればかりはキャブのセッティングなどの経験のない人にはわからないのだけど、かわきすぎた破裂音がするように思えたの。つまり、混合気がリーンではないかと。ちなみに「ぶおん」と湿った音がする時は燃料が濃すぎで、「クァン!」っていう音がごにょごにょ・・・(字で伝わるわけないか)


そんなわけで、A/Fを計ろうではないか。と思い東雲ライコへ。ここはダイノジェットがおいてあるからA/Fが計れるのだ。
さて・・・リーンかもしれないから、と様子を見ながら回してもらう。

おおむね実用域では、12.9〜14.0でなめらかに推移している。これよりリーンに振ったら危ないくらいのぎりぎりかな。ま、インジェクションだから狂うこともないし安全といっちゃ安全だ。
マフラーからはかなり乾いた排気音。室内なので反響して、ジェットエンジンの近くにいるような、身体がしびれ、耳ではなく脳に直接突き刺さるような爆音。これは・・・やばい音でした。

ついでに元気度。

後輪出力で176.2馬力/12500rpm。残念ながら180には届かない。
修正したらエンジン単体では200馬力くらいかな。まぁ元気は健在と言うことで。
これ以上のパワーを得るには、オサム神様に祈らなければならないだろう。