なぜ、お薬を試すのか

さて、私は何度か書いているように、輸入のお薬の実験をしたりしている。
ある、日常生活で治す派の方から「そんなことをやっても一時しのぎなのでは」と結構ちゃんとした論理で質問を受けた。公開しても良いとのことだが、ちょっと止めておく。
あえて、ここで「なぜ?」に回答するのは、私がお薬に期待することと、スタンスをここで明らかにしておきたいからである。
では、いってみよ〜
私が未承認のお薬に期待すること、それは低下した脳の機能(思考、記憶)を持ち上げることである。けっして、お薬で治癒しようとしているわけではない。本当にこれらが良くなってゆくのは長い時間が必要だろう。その長い期間、年の単位になるだろう、を低下した脳でやっていけるなら、お薬は必要ない。
私の場合、このように脳のAbilityが低下していても、生活のためには仕事をしなければならない。これがすべて。お仕事は待ってくれない。低下した能力では対応できない。しかし、お金を稼がなければ生きてゆけない。
転職?今の不完全な私にいくらの値段をつけるであろう。私には、こんな私を売り込める能力はない。
やはり、元いた会社で、粛々と仕事をしていくより仕方がないのだ。

スタンスはこうだ。
たとえば風邪。発病してから、治るまで数日を要する。その数日を寝床で寝ていられれば最高の治療だ。しかし、熱があるけど外に行って何かをしなければならない、となったら、解熱剤を使って、対症療法的になんとか動ける体にするしかない。そして、抗生物質などを服用していれば、時間の経過とともに本来の風邪は治るであろう。

こたえ。
「良くなるまでの時間稼ぎをしたい。また、しなければ生きてゆけない」
That's Allなのだ・・・
治療に専念できるなら、したいさ・・・・

これだけなんです、