生活設計とお金を考えてみる。

さてさて、事故の前の私。今思うとかなり無軌道な生き方をしていたように思える。リスクとリターンのトレードオフや、将来のビジョンをほとんど持たずに生きていたかな。

事故の後、しばらくして気づいたのですが、なんか性格が変わってる。
ずいぶんと保守的になったなぁ、と思いました。なにせ日記を半年以上欠かさずにかけるくらいですから。以前なら信じられない

ハンドリングの難しいリスクは取らない、少し先を見越したお金の管理などなど。こういったことはとっても大切だと痛感しました。

お金。だれでもお金がないと生きていけない。たまーにそうでもない人がいるかもしれませんが、一介のプロレタリアートである私はそうは行きません。
緊急にお金が必要なときもあります。たとえばこの前バイクで転んだとき、とりあえず100万以上はかかりましたけど、会社の財形で入社以来少しずつ積み立てた投資信託があったのでなんとか切り抜けました。本当は、治療などに使わず小さな幸せのために使いたかったのですけどね。内緒で積み立てて、満期になったら「じゃじゃーん」と披露する予定だったのですけど。
その辺はちょっと堅実だったのかな?

今後も、何らかのトラブルに備えて蓄えを作っていかなければ、と思ってます。トラブルがなければラッキー、位に思って。
この前もたいした額ではありませんが投資信託を二つ買っておきました。なにせ、通院中の私は保険にも入れませんし。いま保険会社と、「現在の疾患に関連しては不担保でいいから、そのほかは担保」という契約はできないか、と相談中です。

ふう、一人で生きていくのは大変だなぁ。全部自己責任。自分で管理をしていかなければならないですからね。建設的に生きていくために、機転の利くマネージャがいたら任せて楽をしたいなぁ・・とか夢想。生きるのって、疲れますよね。疲れるために生きていて、意味はあるのかなぁ?なんて思うこともありますけど、そのうち楽しい人生になっていけばいいな、と思ってます。